ホラーの似合わない季節なので

似合わない季節だからこそ、祭開催。
今週はホラー映画祭。


まずは「the 4th kind」
ミラ・ジョヴォヴィッチっすな。
ホラー…じゃなかった…。
ちゃんと下調べしろよ、自分。
でも、昔は矢追純一の番組は好きだったから、まあいいや。
なんかモヤっとする映画だった。
実際に起こった事件ではないらしいけれど、
アメリカではこういう事件が頻繁にあるとかないとか…。
MIBに消されちゃうわ、きっと。


「パラノーマル　アクティビティ」
モキュメンタリーのはしり映画？
結構、話題になって続編も2本。
ところどころ、イラッとするけど、まぁそんなもんだ。
ビックリ系の映画で、正直、そんなに怖くなかった。
そこが、リアルっぽいのかもしれないけど。
欧米のモノノケはアグレッシブですな。


「●REC」
掘り出し物だったわぁ。
POV手法というらしい。
狂言回し役がリポータのアンヘラ、視聴者の目になるカメラマンにパブロ。
イラッと感も、ハラハラ感も程よく、パニックっぷりもリアル。
思わず「パブロ（撮ってないで逃げろよ）邪魔！」と言ってしまった。
今回の件の原因についても、なんだか面白い話がありそうで、それだけで映画が一本できると思う。
ややネタばれながら、せっかくパブロ映ったと思ったらヤラレちゃって気の毒に。